| 実は、出てきた政策大綱の中に、GYH Gross Yamahashi Happiness というのがあり、調べてみてそれが「ブータンと国民総幸福量(GNH)に関する東京シンポジウム2005」に関係すると考えたので当方のホームページからリンクしておきました。 なかなか読んでいる時間がなかったのですが、これまでネット記事でこの政策大綱の基本コンセプトについて報じられることが無かったので、大変気になり始めています。
「私はGNH自身の数値化よりGNHを感じることが出来る環境整備に対しての数値化が良いのではと思っております。またGNHは他国への応用は可能で、特にアジア農村社会においては応用可能な概念だと考えています。」 これはNPO GNH研究所の平山さんが書いています。
現職さんは政策を数値化する事から逃げたのではないのか、数値で評価される事を怖れているのではないのか。 そして山梨を昔ながらの農村社会、ジコチュウ世界のままで「ほっとこう」、明確な数値化よりも観念の世界に埋没させようとしているのではないのか、 そんな疑問が今回の投稿になりました。 |