少子化と教育問題 投稿者:山梨評論 投稿日:2007/03/27(Tue) 16:58  No.343  Home  [返信]
2007年3月20日 読売新聞が報じましたが、
> 少子化に伴う小規模学校の増加に対応するため、望ましい小中学校の規模を市町村に提示する「小中学校適正規模検討委員会」(委員長・堀哲夫山梨大学教育人間科学部教授)の会合が19日、県庁で開かれた。
 小中共に1学年当たりのクラス数はクラス替えの可能な2学級以上、学級規模は集団での諸活動を効果的に行える約20人以上が望ましいとする最終的な報告書をまとめ、堀委員長が広瀬孝嘉・県教育長に提出した。


お待ちしていたのですが未だ掲載が無いのでお電話しました。ホームページでは公開しないようです。「こちらの方においでいただければ・・・」という教育庁の返事でした。
山中湖村につづいて恥をさらす、山梨教育庁、知事の公約は情報公開。
http://www.pref.yamanashi.jp/barrier/html/kyouikusom/index.html

こういう全国的にも色々な考え方がある問題、各地が直面している事について、山梨県はこのように議論してこのように結論に達した、それを広く知らせることが山梨県のアピールにもなるのだということに何故気が付かない?

他の参考になるような優れた仕事をしているって事は素晴らしい事なんだ。
   Re: 少子化と教育問題 投稿者:山梨評論 投稿日:2007/03/27(Tue) 17:09  No.344  Home
当方は最初にこの委員会設置が報じられた時に、行財政改革委員会のように公開せよと発言しました。教育庁は結論が出てからと答えていたのです。
確かに教科書選定委員会が非公開で行われるように、外部雑音に弱い人々ではまともに議論できない事もあるでしょうから、それもやむをえないとは思いました。

本日の電話は総務課にかけてかなり待たされて他の部署に回され、行財政改革を引き合いに出して、いつ頃公開ですかとお訪ねした答えが。「こちらの方においでいただければ・・・」でしたので、そこで「分かりました、知事に直訴します」と申して電話を切りました。
この会議室に投稿して直訴に代えます。

2006年の記事にこの件についてはいくつか書き残してあります。
http://www.geocities.jp/yyreview/edt040624_06.htm
    少子化と教育問題などで 投稿者:管理者 投稿日:2007/03/27(Tue) 17:48  No.345  
山梨評論様、いつもありがとうございます。
少子化と教育問題は最終的には国策かと感じている管理者です、当然「山梨教育」などとのたまっているなら、県としての独自策を出しなさいと言ってあげましょう。

経済が活性化しないと少子化は解消しない。
この因果関係にも無理があると思いますが、経済的ゆとりの中ではじめて教育や子育てにゆとりが生まれるのではと疑問を持っている一人です。

自説はともかく、「あれ」さんの投稿にあったような報道に関しては、東国原知事さんは芸能界出身の話題性で持続している方だからしょうがないとして、横内知事は堂々として持論の展開を行ってゆけばよいと思います。
残党ブログさんの記事は、要約筆記的な要素もあり、貴重ですね。
こちらもこれからも続けて情報発信していってほしいと思います。
きっと素晴らしい横内アーカイブスが出来ることでしょう。