市町村の姿勢 投稿者:山梨評論 投稿日:2007/03/30(Fri) 16:48  No.347  Home  [返信]
2007年3月30日の午後2時頃に県の選挙管理委員会には掲載されたようです。
市町村ホームページで県議選情報がトップページからすぐに分かったのは以下の通り
http://www.city.otsuki.yamanashi.jp/
http://www.city.uenohara.yamanashi.jp/
http://www.city.tsuru.yamanashi.jp/
http://www.city.nirasaki.lg.jp/html/nirasaki.htm
http://www.city.fuefuki.yamanashi.jp/shisei/
以上でした。
紙の広報誌では流しているのだとは思います。これは山梨に限らないでしょう、全国調べた訳じゃなく我々に関係ある都県自治体を覗いてみただけですが、それも感じました。

だから山梨は安心していてよい。

しかし結局のところ、地方分権、その主人公は住民ですが、
公務員諸公は地方分権のお題目を唱えるだけで、本質は理解していない事が、こんな事からも見えるのですから、ホームページって怖いですね。

期日前投票とか遠隔地にいる時は滞在地選管で不在者投票ができるとか、色々な制度に関係する人々もおられます。
その中には山梨県内自治体の広報誌を知らない人もいるかも知れません。

90万人の中の一人にしか過ぎないかも知れないけど、少なくとも国民の基本的権利義務に関しては、その一人一人に正確な情報が伝えられるかどうか、それを考え実現できるのは我々が税金で雇用している公務員しかいないのです。

安倍晋三総理がおっしゃるように、正確に綿密に丁寧に、ね。
   Re: 県庁の姿勢 投稿者:山梨評論 投稿日:2007/03/30(Fri) 19:33  No.348  Home
ようやく山梨県選挙管理委員会が更新されると同時に、県庁ホームページにこの統一地方選情報へのリンクが書き込まれねばおかしい、しかし、公務員さんは土日お休みだから月曜日までこのまま放置になるのでしょうか。

目配り気配り仕事のイロハ。
(投稿した時に当方のホームページ参照先リンクを間違えたようなので、蛇足投稿しておきます)
   Re: 公務員の姿勢 投稿者:山梨評論 投稿日:2007/03/31(Sat) 18:37  No.349  Home
http://www.sankei.co.jp/chiho/yamanashi/070331/ymn070331002.htm
産経新聞記事にありましたのでご紹介。
> 石沢道夫・県選挙管理委員長の話
「今回の選挙は地方分権が現実の歩みを始めたなかで、これからの郷土の地方自治を方向づける極めて重大な意義を持っている。県民が候補者の主義・主張を十分に見極め、自由な意思で投票されることを期待する」

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070331ddlk19010126000c.html
毎日新聞では、
> 県選管の石沢道夫委員長は30日、今選挙を「郷土の地方自治を方向づけるきわめて重大な意義を持っている」と位置づけ、「候補者の主義・主張を見極め、情実や利害に捕らわれることなく自由な意志で投票されることを期待します」との談話を発表した。

キャッチフレーズ選挙で幟も多いらしいですが、
http://www.sankei.co.jp/chiho/yamanashi/070331/ymn070331001.htm
> こうしたのぼりは公職選挙法違反に該当しないのか。県警捜査2課は、「告示前は選挙活動はできないが、政治活動なら認められる。のぼりやチラシなどが個人の売名行為に当たらないか、投票を呼び掛ける内容になっていないかなどを個別に判断し、違反が認められれば警告を出している」という。
> 県警統一地方選挙違反取締本部は30日までに、県議選に関する公選法(文書掲示)違反で、41件の警告を出している。

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070331ddlk19010122000c.html
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000703310004
毎日新聞と朝日新聞にも違反警告について記事がありました。

新聞に任せて自分達は何も広報活動なんて出来ない公務員を「ほっとけない」、彼らのために税金使うだけ「もったいない」
非常勤委員長だからといって自分のサイトの確認くらいは自宅からでもできる時代。

サツマワリや県庁バン記者に語れば正確に県民に伝わると思っている昔ながらの人々に現代のインターネット選挙など理解できようはずがない。