中部横断道、県負担の減額は100億円規模 投稿者:管理者 投稿日:2007/07/05(Thu) 07:41  No.361   [返信]
本日の朝刊によると、新直轄区間にかかわる交付税を大幅に増額する方針で、県負担額は当初想定された約百八十億円の半分以下に抑えられる公算が大きくなった。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2007/07/05/5.html
と伝えている。

良かったですね、やればできます。
選択肢の違いで山梨は大きく変わろうとしています。

   Re: 中部横断道、県負担の減額は100億円規模 投稿者:山梨評論 投稿日:2007/07/06(Fri) 13:54  No.362  Home
減額された150億円も源資は税金です。山梨県民を含む全国民で150億円分はわかち合うことになった訳です。

山梨通過を便利にするためだけの中部横断道にならならないようにするのは山梨県がやることでお客様の問題ではありません。
その点も横内知事には大いに期待できそうです。知事任せにせずに県民の創意工夫を続けたいと思います。

思いがけずに手にした150億円とも言えますが、これを無駄に使わないことも横内知事は既に計算済みと期待します。

昨年、直轄方式の導入を急いで知事選でこれを争点にしてしまった間違いがありました。今回の地方交付税算定の見直しが主要選挙区と位置づけられている山梨県参院選に向けられたものということは当然です。知事はそれも上手に利用したという見事な戦略だったように思います。
「国土開発幹線自動車道建設会議」には山梨県から輿石参院議員と小沢衆院議員が委員に就任されていました。ふるさと山梨を考える会さんの「中部横断道路の検証」はもう一度しっかり読み直しておくべきものです。