見直そう「学習拠点整備事業」に230億円
甲府市北口に建設を予定している「新たな学習拠点整備事業」は図書館だけでなく500人収容のホール、レストラン、カフェ、ギャラリー等、盛りだくさんの大型箱物事業に県費負担230億円でPFI事業にして作る予定
- 財政が厳しいので普通の方法では無理がある。でも作りたいからPFI事業?
- 30年分割で払うPFI事業はローンが子供の世代まで残る
財政が厳しい山梨県は図書館だけにすべきです
図書館以外は既存公共施設と民間施設の活用で十分なはずです
- 500人収容ホールは甲府市内に県立文化ホール・文学館・甲府市民会館と3箇所あり、その稼働率には余裕もあります。また類似施設が地場産業センターとアイメッセの中にあるのでそれらの有効活用をすれば不要です
- セミナー室・企業支援スペース・集中ワークスペース・ギャラリー・大学コンソーシアム事務室は県庁周辺、甲府市内に稼働率の低い公共施設が数多くある。
山梨県は新しく作るほどはお金に余裕がない
- 周辺に民間施設があるレストラン等は不要、甲府駅周辺民間施設の活用を
- ショップ関係スペースは甲府駅周辺商店街の利用をさせるべきで不要です
- PFI事業者(県外大手)の民間施設は地元企業(飲食、貸ビル等)を圧迫します
既存公共施設の有効活用をしなければ もったいない
山梨県民の為の
中部横断自動車道の早期全線開通を目指せ
今までの疑問 (中部横断自動車道路増穂IC〜吉原JC間)
- 何故、中部横断道は山梨県だけ県民負担のある新直轄方式になったのか?
- 何故、開通すれば一番恩恵を受ける静岡県は費用を負担しないの?
- 何故、福井県(若狭道)は負担がなく高速道路を作れるのか?
- 山梨県は担当課長に交渉を任せきり。山梨県選出国会議員・県議会に相談や協力を求めなかった・・・これは独断・無責任・努力不足です
- 静岡県は自治体首長や地元経済団体が協力して中日本高速道路(株)啓発活動の協力や陳情をした。国土交通省にも陳情していた。
- 福井県も知事と関係団体が国土交通省他に陳情をしていた。
それでも新直轄方式だったら
新直轄方式は国と県の税金で高速道路を作る方式です。無料高速道路となるので県民に一番利便性のある区間を新直轄方式にすべきです
- 県民の高速料金負担を減らすには増穂から無料高速道にすべきです
- 峡南地域の県民が県庁所在地の甲府に行く時に無料で高速道路が使えるようにすべきです。他の地域の県民が峡南地域に行く時も同様です
・・・増穂からの甲府経済圏の発展と峡南県民の通勤・買物・県民交流の為
それなのに何故
六郷〜富沢間を新直轄方式(無料区間)に決めた
- 山梨県選出国会議員・県会議員に相談なく県民に情報を公開せず一部県庁幹部と知事だけで決めた 負担200億円が180億円に減った?
・・・多角的な検討をせずに独善的に予算面だけで決めたのか?
- 県の行政に大事な県民の利益(費用対効果)を忘れて決めたのでは?
しかし今からが大事です
早く全線を開通させるには中日本高速道路鰍ニ国土交通省の中部横断自動車道建設予算を他の路線より優先して獲得しなければなりません。
- 今からでも遅くない、増穂ICから無料高速道路にしよう
- 県民負担の軽減と早期完成の交渉をこれから国土交通省・中日本高速道路(株)としなければなりません
その為には知事には政治力、優れた行政手腕が必要です