平成18年8月10日(木曜日)午後7時より昭和町「アピオ」で開催された拡大勉強会は、「ふるさと山梨を考える会」会員以外の皆さまにもご参加いただきました。
当日受付で配布された資料、「このままでいいの??山梨県!!」は、A3両面印刷のリーフレットを二つ折りにした4ページものです。皆さんがそれを見ながら以下のように勉強会は進行しました。受付では640部が配布されています。
- 1.主催者挨拶
- 会長 前原昇・・・この内容は「設立趣意書」に書いてある事を踏まえ、この拡大勉強会を開催する意義のご説明です
- 2.経過報告
- 事務局長 溝口秀男・・・内容はここに各ページとして記録してある経過のご説明です
- 3.検証結果報告
- 幹事 野中一二・・・ここでは「知事回答に対する見解」も含めて詳しくご説明しました
- 4.協議事項
- 座長 福永稔
- 1 検証結果についての協議
- 2 今後の行動について
- 3 その他
- 5.閉会の言葉
- 常任幹事 佐々木
検証結果報告で時間を超過しましたので、ご参加の皆さまからのご意見は3名の方からいただく時間しかありませんでしたが、事務局長から以下のように集約されました。
- ・ふるさと山梨を考える会としては最初に井上幸彦氏に知事出馬を要請する
- ・井上氏が無理な場合にどなたか別な方を選考するが、その基準は以下の通りとする
- 1.国と県の行政組織に精通した方
- 2.有能で即戦力になる方
- 3.知事として2期以上お願いできる方
- 4.県民代表として無所属で立候補できる方
- 5.本会の検証結果を取り入れてくださる方
- ・今後の活動としては
- 新たな学習拠点整備事業230億の見直し運動
- 中部横断自動車道無料区間の変更を求める署名活動など
以上をもって8時半に閉会いたしました。
考える会 井上氏に知事選促す UTY 2006年08月14日
前回の知事選で元警視総監の井上幸彦氏を支援したグループが13日、井上氏に次期知事選への出馬要請を行なっていたことが分かった。
井上氏を支持した人たちでつくる「ふるさと山梨を考える会」は、先週開いた勉強会で井上氏に次期知事選へ出馬するよう要請することを全会一致で決議していた。
当初はお盆明けに要請書を持って行くとしていたが、「混乱を避けたい」とする井上氏の意向を受け入れ、急きょ13日に井上氏に立候補要請を行ったという。
考える会では今月20日ごろまでに正式な回答をもらうとしているが、井上氏は出馬には消極的だったという。
YBS 平成18年8月14日
年明けの知事選に向け、前回選挙で元警視総監の井上幸彦氏を支援したグループの一部が、きょうまでに井上氏に立候補を打診した。井上氏に立候補を打診したのは、前回の知事選で選対幹部を務めたメンバーらでつくる「ふるさと山梨を考える会」。考える会は今月10日の会合で「山本県政に山梨の将来は託せない」として井上氏に再び立候補要請を行う事を決めていた。会によると井上氏に対しては、会の幹部が山本県政の検証結果と会合の議事録などを報告。これに対し、井上氏は「速やかに検討して回答します」と答えただけで立候補については言及しなかったとしている。取材に対し井上氏は「私がどうしてもというより、むしろ山梨を変えようという『人物』への期待だと考えている」としている。