ふるさと山梨を考える会
Think about our Yamanashi

富める山梨へ再チャレンジ

横内正明政策提言

平成18(2006)年11月29日
 

7.むすぶ・やまなし「交流支援宣言」

地域と地域、人と人、人とモノとを結び国際化時代に対応できる交流ネットワークを確立します。
高速道路の効果を最大限に活用するため、中央道や中部横断道から県土に交通ネットワーク網を広げます。

〈交通ネットワークの構築〉

  1. 中部横断道を10年以内に完成させます。
  2. 新直轄方式導入に伴う180億円の山梨県民負担額を減額させます。
  3. 山梨県には空港がないため、グローバリゼーションに対応することが困難です。そこで、東京都と協力し、米軍横田基地の空港の民間利用化を促進するとともに、空港を利用しやすくするため、山梨県からのアクセスの改善に努めます。
  4. 小型機の離着陸が可能なコミューター空港の整備を検討します。
  5. 中央線の甲府新宿間1時間化を進めるため、山梨県・東京都とJR東日本とで検討委員会を設置し、道州制の移行までには実現を目指します。
  6. 特急あずさ・かいじの東京駅始発化を目指します。
  7. 甲府駅から新宿行きの早朝6時台の特急の実現を目指します。
  8. リニア中央新幹線の早期建設を目指すとともに、リニア関連研究施設の立地を促進します。
  9. リニア実験線に、山梨県を訪れる観光客を優先試乗させます。
  10. 防災と渋滞緩和の観点から、国道138号線・139号線のバイパス化、西関東連絡道路の万力ランプ以北の建設など県内各地の交通ネットワークの整備を推進します。
  11. 富士五湖道路の第二東名道への接続を進めます。
  12. 中央道上野原IC・八王子JC間の6車線化を進めるとともに、北関東や京浜方面と山梨を結ぶ圏央道の延伸を進めます。

〈情報ネットワークの構築〉

  1. 高速・大容量のネットワーク時代にも即応できる情報ネットワーク幹線の構築を図ります。
  2. ビジネス・観光、遠隔地医療・教育など、情報ネットワークを活用する体制を整備します。
  3. 情報ネットワークの構築と維持に必要な人材育成を図ります。

〈国際交流〉

  1. 人的物的交流を活発化し、国際交流県やまなしの形成に努めます。
  2. 富士北麓に国際的なコンベンションエリアの整備を検討します。
  3. 宝飾、ニットなどの高い技術力とデザイン力で、ニューヨーク、パリ、ローマ、ミラノ、上海との交流を積極的に進めます。
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