| http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news003.htm 読売新聞さんのスクープだと思います(ネット記事で見る限り) 「ジョブカフェやまなし」の開設については既に当方のホームページに書いているように、山梨県政の功績でも何でもないから何も言わないが、
北杜市明野町浅尾地区の廃棄物最終処分場の建設に反対している地元地区の区長代理をしている方が、たまたまジョブカフェやまなしのカウンセラーをなさっていた。
そのことについて、県労政雇用課がイチャモン付けて仕事から外させた、と思える読売新聞さんの記事です。 No.279 の「入札について」で書いたことが、こんなに見事に実例として現れた事にびっくりしています。
どなたかが、「公正公平」をしばしば口になさっている、そのトップマネジメントの顔色を斟酌して、部下もちゃんと、「公正公平」を口にして、このように仕事をしている、上意下達とはよく言ったものです。
逆の動きとしては談合情報、教員選挙運動などを調べても何も無いという答弁として粛々と進む県政の姿もある。
だからこそ、当方もふるさと山梨を考える会さんがトップページに置かれた画像に共鳴する 「知事が変われば山梨が変わる」
|
| Re: 目線の向きが違う 投稿者:是仁 投稿日:2007/01/17(Wed) 11:58 No.282 そのことについて、県労政雇用課がイチャモン付けて仕事から外させた、と思える読売新聞さんの記事です
やはり、こういう事が行われているんですね。 まさに権力行使という事柄をはき違えているとしか言えませんね。 関連して、私は現職が甲府市長3期目で4期目を展望していた頃、対抗馬として名前の挙がっていた方の支援者ということか(事実は今や不明ですが)ある審議会委員に任命されなかったということがありました。公募委員だったのですが、あとで調べたらまだ任命枠があったそうです。 |
| Re: 目線の向きが違う 投稿者:山梨評論 投稿日:2007/01/17(Wed) 14:26 No.283
労政雇用課のこの事件は当方のトップ記事に置きました。
是仁さん、あて職とか呼ばれる審議会などのメンバーなどについても、当方はいつも訝しく思ってきました。 口で語られる「公正公平」と言う言葉をその場で否定する事なんてできません。拍手するしかない。
だが、衣の下から見える鎧を伝えるジャーナリズムが山梨県内で活きていること、それを読み考える県民が大勢いる事。 そこに山梨が活性化するカギがあると思っています。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20070117k0000m010143000c.html 知事提出案件の半数以上を24府県では原案のまま可決してきたと毎日新聞の全国調査で伝えました。 当然のごとく山梨県もその24の一つだそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news004.htm 読売新聞さんは、「投票率低下? 前回に比べ低い関心度」という17日の記事で、 > 組織力を誇る陣営は「投票率が低くてもしっかり得票できる態勢を作れるかが重要」として、組織の引き締めに力を入れる。
こんなことをやっているから行政の目線があらぬ方向を向いてしまうのだということを、「引き締められる側にいる方々」も分からない限り、山梨県がきらきら光るはずがない。 県民みんなの目線が外に向かい、その目がきらきら光っているから、外から見る人々に山梨は美しい郷だと分かって貰える。
|
| ミス訂正 投稿者:山梨評論 投稿日:2007/01/17(Wed) 15:10 No.284
コピペをミスりました。 > 知事提出案件の半数以上を24府県では原案のまま可決
「全国都道府県で半数以上の24府県では知事提出案件を原案のまま可決」
というのが毎日新聞記事タイトルの意味です。参照先アドレスに記事のURLを入れておきましたので、ぜひご参照ください。 |