第二回ふるさと山梨を考える会勉強会のご案内
日時 平成18年7月9日午後1時半より 場所 アピオ タワー館4階 祥華 (中巨摩郡昭和町)
第一回ふるさと山梨を考える会勉強会(6月11日)を旧井上幸彦選対本部関係者が発起人となり開催したところ、雨にも関わらず大勢の同志の参加を頂きありがとうございました。又、会場が駐車場不足や設備不足のため参加された皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
前回の勉強会では博物館開館後の運営状況の検証や山梨の経済と県財政状況及び公共事業へのPFI方式導入の勉強を中心に行いましたところ、出席者より活発な質問がありました。このことは出席者の県行政に対する高い関心の表れと敬意を表したいと思います。
第二回勉強会は駐車場設備の整った上記会場に変更して行いたいと思います。
今回の勉強会は中部横断自動車道の新直轄方式による建設決定の経過及び建設による山梨県経済への影響と、甲府駅北口に県の予定では230億円の巨額の県費を投入して建設する予定の新たな学習拠点整備事業の検証を中心に行いたいと思います。
県の起債(借金)は総額で本年度9千8百億円、来年度では1兆円を超えようとしています。前回勉強したように山梨県の県財政指数、経済指数は他県と比較しても年々悪化の一途をたどっています。北海道の夕張市は財政再建団体に指定されました。民間にたとえれば財政破綻による会社更生法適用や破産法適用と似たようなものです。
山梨県の財政状況も逼迫してきています。明日は我が身とならぬためには、多くの県民が高い関心を県行政に持ち、正しく理解する必要があると思います。誇りある故郷山梨の為に、県民の立場、目線で県政課題を勉強したいと思います。
多くの同志の参加をお待ちしています。