ふるさと山梨を考える会
Think about our Yamanashi

第二回勉強会

開催・平成18(2006)年7月9日
 

新たな学習拠点整備事業概要 230億円

(1)立地に関する事項

  1. 名称:新たな学習拠点施設
  2. 地番:山梨県甲府市北口2−11 外
  3. 所有:県(行政財産)
  4. 現況:更地
  5. 敷地面積:約9,060平方メートル
  6. 敷地前面道路
    東側:舞鶴城公園西通り線(都市計画道路 幅員17m)
    西側:武田神社前通り線(都市計画道路 幅員22m)
    南側:愛宕町下条線(都市計画道路 幅員25m)
    北側:現在の計画上は6m道路に隣接予定
  7. 区域:都市計画区域(市街化区域)
  8. 用途:地域商業地域(防災地域)
  9. 建ぺい率:80%
  10. 容積率:600%

(2)本事業施設に関する事項

 1)公共施設

公共施設には主に以下の諸室を含むものとし、床面積の合計は約20,000平方メートルとする。
部門主な室名備考
専用部門カフェホール
総合案内・相談エリアレファレンス機能含む
ミーティング・カフェ
レストラン
開架書架26万冊開架
AVブースコーナー
閲覧コーナー400席以上
自動書庫60万冊収蔵
セミナー室サテライトキャンパス等含む
企業支援スペース
集中ワークスペース
商品インキュベーションスペース
ショップスペース
大学コンソーシアム事務室
ギャラリー2〜3分割可
ホール最大500席
ジョブカフェ
共用部門エントランスホール
作業室
事務スペース
プレイルーム
設備機械室
トイレ
駐車場200台以上
その他共用部門
全体床面積約20,000平米

 2)附帯施設

選定事業者の提案による。
県は、附帯事業の実施により、人々が気軽に訪れ、地元商業に波及効果が生まれることと、附帯施設の出店や連携を促進し、地域振興に寄与することを期待している

 3)施設の建て方

公共施設部分と附帯施設部分は一体的な利用を想定して、連携に十分配慮した機能配置とする。公共施設としての主出入り口は、JR甲府駅側とする。同時にJR甲府駅側から武田通り側まで利用者が事業用地内を通り抜けできるよう、武田通り側にサブエントランスを設けるなど建物内外の動線等に配慮する

 4)駐車場の配置

特定事業の範囲として設置義務づけられる駐車場については、自走式駐車場200台以上とし、施設一体整備する。なお、駐車場を建物屋上に設ける場合には、屋根を架け緑化するなど高所からの景観に十分配慮する。

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