ふるさと山梨を考える会
Think about our Yamanashi

第二回勉強会

開催・平成18(2006)年7月9日
 

生涯学習センター想定グラフ

単位・百万円
初年度 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目 7年目 8年目 9年目 10年目 11年目 12年目 13年目 14年目 15年目
建築費
未払残
12,000 11,400 10,800 10,200 9,600 9,000 8,400 7,800 7,200 6,600 6,000 5,400 4,800 4,200 3,600
金利 360 342 324 306 288 270 250 234 216 198 180 162 144 126 108
償却累計 216 432 648 864 1,080 1,296 1,512 1,728 1,944 2,160 2,376 2,592 2,808 3,024 3,240
運営費 500 500 500 500 500 500 500 500 500 500 500 500 500 500 500
合計 13,076 12,674 12,272 11,870 11,468 11,066 10,664 10,262 9,860 9,458 9,056 8,654 8,252 7,850 7,448
残存価額 11,784 11,568 11,352 11,136 10,920 10,704 10,488 10,272 10,056 9,840 9,624 9,408 9,192 8,976 8,760
第2回勉強会
生涯学習センター想定グラフ
学習センター構想予想図
建築のみ総額120億円事業とした場合、
グラフ条件
1−返済計画20年元金均等支払い、年額6億円とする
2−支払利息建築費の未払残高について固定利息年3パーセントと想定
3−減価償却累計コンクリート建物耐用年数50年、残存価額を10%とする
定額償却率 0.020 を乗じた金額、償却額は年額216百万円となる
4−運営費年額5億円の費用と想定

建物を50年で償却しながら、返済を20年で済ましてしまうと残り30年間は返済が無く償却だけでメンテナンスをかけることで使用できる。

減価償却というのは、今の時点で償却分をメンテナンスかけることで新築時点と同じように使える。すなわち、年数が経過するに従いメンテナンスには金がかかるが、減価償却(その累積)というのは、いわば減価した分のメンテナンスにはこれだけ必要ですよと知らせている数字でもある。借入金などを返済する事のみを念頭に長期運営計画を組み立てることはできないと考えるべき。

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